2012年09月24日

親子の絆

ハムハムが脱走していました。
ほんの小さな隙間から、、、、
どんどん 成長してきたんだね、ハムハム。
その ハムハムが 脱走して向かったのは お母さんペリエのお部屋、、、、

そんなハムハムの気持ちがいじらしくって 胸がいっぱいになりました。
迷子になったハムハムは 記憶と匂いを頼りに お母さんの所へ向かったんだね。
ハムハムの暮らすリビングからだと キッチンを抜けて 更に先です。
小さな小さなハムハムには 大冒険だったでしょう、、、、
親子の絆
お母しゃんが ちゅきでちゅよ、、、、


我が家では 基本 生後二か月頃の旅立ちの日まで お母さんに付けてあります。
もちろん 甘えておっぱいも飲んでます。
それが とても大切な事だと考えているからです。

今 育てているハムハムは 私がいないときは ハムハムは自分のお部屋に過ごしています。
母親ペリエが 育児下手の為 私がかなり手をかけているのです。

それでも 私には絶対変わってやれない事があります。
それは 暖かいおっぱいに吸い付く安心感や 満足感、
そして 犬であるペリエにしか出来ない 犬同士の遊びだったりです。

それゆえ 私はいかなる場合も 完全な人工哺乳、人工育児にはしたくないわけです。

ペリエとふざけっこするハムハムの楽しそうな事といったら!!

たまに母犬が愛情が深すぎて 痩せて 弱ってしまった事もありました(レトリバーですが。プードルでは一度だけありました)
その 場合は 母犬の体を考えて 子犬と時間を決めて離したりします。
それでも 子犬が旅立つその日まで きっちり 母親と接触させ
優しく温かい母のぬくもりを 子犬の胸にきざんでやりたいのです。

そうした経験が 穏やかな性質を育むのではないかなぁと思うからです。

先般 動物愛護法が変わりました。
生後56日以前の子犬を販売すること(セリにだすことも)
が 禁止される運びとなりました。
良かった。これで 幼くして母から離される子犬が激減するでしょう。

これが 穴だらけの、抜け道だらけの法律でないことを 願います。



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Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 10:20│Comments(0)トイプードルあれこれ
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