2013年12月29日

育て方 その2

育て方について考えてみていますが
私の見方としては 先住犬と飼い主さんの性格の影響は大きいと思います。

観察していると犬は 犬同士学習しあいます。
対人間より むしろ学習スピードが早いように思います。
良きも悪しきも 伝わるのは早いですね
育て方 その2
血を分けた兄弟でも 性格は違ってくるのです、、、、、

 対人間となると 犬の側にとってダイレクトに 損得の対象となる為
犬は 人間を じっくり観察しているように感じます。

こうすると人間はこう反応する、この場合はこうか、、、と学習していきます。
言い換えれば 人間が行う 日々の暮らしの習慣、その他すべてが 学習の対象というわけです。

まるっきり健康体の犬ばかりが家系的に生まれていた 知人繁殖の子犬を 
私の手元で しばらく面倒見ていた時 すこぶる強健な印象を持っていましたが 
人に譲った後 すぐにお腹を下す虚弱な印象の犬になってしまいました。
その人は 病院に行くのが非常に好きのようで ちょっとしたことで病院に行く人でした。
それを知っていましたが 先住犬とは犬種も違うし トイプードルは 滅多に病院の厄介になることもないから大丈夫と
思いましたが やはりそのようになりました。
この子は本当に虚弱な体質なのでしょうか?
私は 別な方が飼えば 結果は違うのではないかと考えています。
実際 そのように改善する例は多いのです。
体質だと思っていたものが 環境によるものだという例は多いように思えるのです。

神経質な対応は 必ず犬に伝わります。

私はどちらかと言うと 心配性の方ですが 程よくズボラです。
犬も生き物ですから 体調を崩すこともあるでしょう。
大げさな反応をする前に 元気はあるか?好きなものは食べるか?などを確かめて 対応を決めたらよいと思うのですが。

2頭飼っている両方とも
食が細い
無駄吠えする
我慢がきかない など
あまりに良く似た雰囲気になっているのを 多数見るにつけ どうしても 人間の対応が
キーポイントだと思えてなりません。





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Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 11:38│Comments(0)トイプードルの生活情報
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