› トイプードルのお城 PRIMO|ブログ › 旅行 › ロサンゼルス★ディズニーユニバの旅②

2016年03月24日

ロサンゼルス★ディズニーユニバの旅②

今日は 自由旅行のメリット デメリットを 一応書いてみます。

★ツアー参加★
メリット
①何も考えなくても 事が運ぶ
②アクシデント発生時 旅行会社が対応してくれる
③効率よく観光地を回れる 時間の有効活用?

デメリット
①旅行代金が行先によっては高い場合がある 
②行きたくないところにもみんなと行かなければならない。

こんなところでしょうか?

重要なのがメリット②です 
実際私たち夫婦は フリーでスペイン旅行中 最終日フランスへの移動日、
出発わずか30分ほど前に フランス全土がが全面ストに入り 列車も飛行機もストップ。
これがツアーであったなら 即刻 バスの手配などをして対応してくれるでしょうが
私達は 個人で手配しなければならなかったのです。

夫は「 レンタカ―借りて来い オレ運転していくわ。」と言いました
私 「え??道わかるん?」
夫 「知らんけど看板出とるやろ」
私 「でも すっごく遠そうやね 何キロあるんやろ?」
夫 「知らんけど ひたすら走ればいつか着くやろ」
私 「う、うん、、、」
夫 「なんせ 聞いてこい」
ということで レンタカー屋に聞きましたら
マドリード借り出し パリで乗り捨ての場合 25万円です、と言われましたΣ(・ω・ノ)ノ!。
あっさり諦め 次に スペインの飛行機を思いついたので その交渉をしました。

自己主張の強い 血の気の多いラテン人たちが駅の構内で大暴れする中(暴動みたいでした 笑)
小柄な体を利用し 人々の間をかいくぐりながら どうにか 駅の事務室になだれ込むことに成功、
フランス独自のストであったため スペインの航空会社を利用して パリに戻りたいと言って、
電話を借りて 手配することができましたが 片道のチケットと一泊延泊代金の合計で 7,8万の出費を強いられましたね、、、
それよりも危なかったのが 翌日にパリにいなければ 帰国便に乗れなかったのですからひやひやしました
私が 大騒ぎして交渉している時 夫は悠々とベンチにこしかけ ホットドッグを食べていました、、、大物です (笑)

さて 旅行代金ですが アジアなどの格安ツアーが出ている地域は ツアーが安い場合が多々ありますが
私は泊まりたいホテルなどでコスパ比較検討し 有利な方を利用します。
常宿を決めているほうが効率的ですし 安くても非常に不便なホテルに泊まらされますと 大きな時間のロスが出ます。
さらに時期がいいと 格安ツアーと同じくらいで スイートルームに泊まれたりします。

これが欧米ともなりますと 内容によってはかなりの差が出てきます。
私は今回 一般的ツアーの約半額ほどで手配致しました。

今回面倒くさくて嫌になったのは ESTA申請ですね。
すごく面倒でした。
これ ツアーなら多分旅行会社が代行申請してくれるのではないでしょうかね??
多少手数料取られるかもしれませんが一家4人分 長々と入力させられて ぞっとしましたわ。
アメリカの外務省にアクセスし 個人で申請可能ですが 面倒くさかったですね、4人分は。
実際 ESTA申請専門会社などが 非常に紛らわしく検索に引っかかって来ます。
それっぽい 画面で 日本語で入力できるとあると 飛びついてしまいそうですが 手数料だけで5000円取ってるサイトあり。
これでは ESTA申請だけで 4人だと 26000円かかってしまいます( ゚Д゚)
ですので 個人で申請したほうがいいですね。。。

友人たちは 英語出来んからツアー以外 無理~~と言いますが
私たちが 中学、高校で学んだ英語で すべての交渉が可能です。
それでも日本人は本当におとなしいので 多少の不便は目をつぶりますし 
そういう人々だと思われていそうで 困ります。
欧米人など 不快なことは絶対に我慢しませんし どんどん自己主張します。
私も一度 フランスで案内されたホテルの部屋に満足できなかったので 変えてほしいと言いましたところ
とても丁寧に たくさんの部屋を案内してくれました。そしてかなり良いお部屋に泊まることが出来ました。
そこはすべてのお部屋のデザインが違う 大変素敵なホテルでした。
ロンドンでは バスタブがない!とクレームを言いましたら 特別ですよ!!と内緒で
 アップグレードした 素敵なお部屋に変えてくれたこともあります。

当然の権利は権利として主張しませんと いつまでも 日本人は後回しにされては
たまったものではありません。
同じアジア人でも 中国人も 韓国人もしっかり自己主張しますが なぜ日本人は、、、、??
ホテルで お湯の出が悪かった、隣人がうるさくて眠れなかったなどという日本人の レヴューを見るにつけ
交渉してみたのだろうか?と思います。
フロントで 「チェンジルーム!、バッドルーム!」とか単語を並べるだけでも ある程度理解してくれると思いますし
トップシーズンでない限り きちんと伝えれば 対応してもらえると思います。
欧米では特に ドレスコ―ドとは言わないまでも 身なりで待遇が随分違うというのがままありますので
こちらも それ相応の身なりを整えるのも大切ですよね。
ホテルのフロントマンなどは 時計 靴 所持品などをさりげなく観察しています。
たまたま仕事で出張したとき 無言のまま アップグレードしていただいたことがあり??となっていましたら
夫曰く 時計とかカバンをじっと見ていた、、、と言っていました。
普段結構カジュアルなんで その日は珍しく まともな格好をしていました、、、(笑)

先日 アメリカ在住の弟が 同僚とランチに出掛けた時
毎回 頼んだメニューが正確に来た試しがないので 念を何度も押して注文したところ
まかしとき~~的に ウエイターが立ち去り お約束どうり
二人とも違うものが来たと言って爆笑していました。
往々にして 面倒臭いのが嫌いな欧米人達は 両手を上に持ち上げるお得意のポーズで肩をすくめながら
逃げるのが常套手段ですが 主張すべきところは 粘れば 案外折れてくれたりもします。

そういう国なんだと思えば 楽しくもあります。

なんだか話が横道にそれましたが フリーで行くと 様々なアクシデントも
また良い思い出になるものです、(笑)
私達一家は こういったバカバカしいアクシデントは大量にあります( *´艸`)

さて そろそろ搭乗手続きに行きますか、、、、。




同じカテゴリー(旅行)の記事画像
もう嫌です。
同じカテゴリー(旅行)の記事
 もう嫌です。 (2016-04-01 09:51)
 ロサンゼルス★ホテルのセレクト (2016-03-23 08:08)
 ロサンゼルス★ディズニー ユニバの旅 ① (2016-03-22 08:08)
 ロサンゼルス★ ディズニーとユニバの旅 (2016-03-21 16:05)

Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 11:11│Comments(0)旅行
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ロサンゼルス★ディズニーユニバの旅②
    コメント(0)