トイプードルのお城　PRIMO｜ブログ

今日はこの２週間半もの間　
私を苦しめ　怯えさせた”ガーちん”　について書こうと思う。

そもそも　ガーちんとの出会いは　さかのぼること２週間半前。
入口のドアの上に　コロコロとふとった蛾を発見した時なのだ。

その小太りの蛾は　私が出入りしようが何をしようが　微動だにしない根性の持ち主だった。
蛾を嫌う私は　夜になれば　どっかに行くだろうと　タカをくくっていた。
翌日、ルンルンとみると　同じ場所に　ガ―ちんはいた。
「？？？羽化したばかりで動けないのか、？？、明日あたり飛ぶだろう」
私は思った。
早くどっか行けばいいのにと思った。
ちょっとした刺激で　私に向かって　バサバサ飛んでくるやもしれないのだ。

果たして翌日　ガ―ちんは　またいたのだ　　　（（（－－；）））））。
この時　かすかな苛立ちを感じたが　もう少し待とう、、、と思った。
翌日、、、、　また　ガ―ちんはいた　　　　（（（（＊＊；；））））））））））。
こうなってくると　私は　ガーちんをみると　ホッとするようになってきた。
恋なんて、こんなもんかな、毎日会ってるうちに　好きになったり、、、とか馬鹿な事を考えたりした。

にしても何やってんだろ？？と　疑問が頭をもたげてきた。
卵が体内で成熟するのを待っているのだろうか。。。
とすると　ガーちんはメスか、、、
最近　交尾？？したのだろうか？
昆虫はどうしたら　妊娠？するんだったっけ。
カブト虫の交尾は見たことがある。トンボとかも、、、
そんなこんなで　ガーちん（なんとなく名付けてみた）との付き合いがはや　２週間半。

ここへきて　少し　心配になってきた。
ガーちんは生きているのか　いないのか？
ホウキで　つついてみようか、、、と思うが
ホウキに　鱗粉が付くのが嫌で　決心がつかない。
どうしよう、、、
明日　つついて　みようか、、、、、、

そして　結果を報告しようかな、、、、、
そういう目的でもないと　私は　一歩踏み出す勇気がない、、、、（Ｔ０Ｔ）

追記：１０月４日。遊びに来てくれた友人達の助けもあり　ガ―ちんをつついてもらった、、、、。ガーちんは　カサっと落ちた、、、死んでいたのだった、、、、死んでどうして　くっついていられたのか、、、、謎を残してガーちんとの夏は終わった、、、、