2014年02月17日
トイプードルのサイズ
トイプードルの正しいサイズについて 皆さんご存知でしょうか?
私は トイは28センチ以下、とだけ覚えていました。汗
ジャパンケンネルクラブの記述によると
トイプードル 24~28センチ 25センチが望ましい
ミニチュア 28~35センチ
ミディアム 35~45センチ
ということらしいです。
トイプードルは25センチが望ましいとありますが
サロンに来るワンちゃん達は このくくりからいうと
サイズ的にはミニチュアな子が かなりのウエイトを占めているように感じます。
ブリーダーとして 私が目指していたものは
当初 お顔の可愛いプードルでした。
愛くるしくて何時間見てもうっとりするような可愛い子がいいなと思いました。
そのうち 俗に言う ティーカップサイズの子が生まれてくると
独特の可愛らしさにすっかり夢中になりました。
その頃 近所にいた小さなプードルの男の子が ちょっとした段差から落ちて亡くなるというショキングな
出来事がありました。
当分私はその衝撃が頭を離れませんでした。
世の中が次第にティーカップ、はたまたマイクロとどんどん小さなサイズを欲すると
そういう子が たくさん生まれるようになりました。
並行して ちょっとしたことで亡くなる小さな子の話を よく耳にするようになりました。
そのあたりから ティーカップサイズの母親は使わないでおこうと決めました。
今いる子は こぶりではありますが しっかり2キロ以上はある子達ばかりです。
そのぐらいの体なら 十分な母乳も望めますし安心です。
とは言いましても 父親たちが ティーカップなので ティーカップサイズの子はやはり生まれます。
1,8~ちょうど2キロくらいの ほどよいサイズの健康な子を作りたいのですが、、、。
私自身いろんなサイズのこと暮らしましたが
正直 小ぶりな子が 一番飼いやすいと思うんですよね、、、、、。
小さな子がみんな病弱なわけではありません。
きちんとした遺伝的背景を把握したブリーダーさんからは健全なちびちゃんもたくさん生まれていると思います。
しかしながら一方で トイプードルのウイークポイントである膝の悪い子も増えたりするように思います。
お客様から ティーカップって弱いんですか?
という 一抹の不安からくるご質問をよく受けますが 返答に困ります。
根拠は このスタンダートからかけ離れた サイズの子達の
一生がどのようなものであったか語るには 歴史が浅すぎると思うからです。
私の手元に置いたティーカップサイズの子達は(現在はほぼオスのみですが)
どの子も 元気で食欲旺盛の活発な子達です。
矮小化することへの危険性を十分感じながらも一方で
あまり語られないのが 大きい子達のサイズです。
30センチを超える大きい子達はみんな 見るからに健康です。
その大きな体を作ることができた すごい食欲があったということが
健康なことのあかしですよね。
健康さはさておき
この頃 これも思うのは
トイプードルとして繁殖するのなら 少なくともそのサイズに見合った子を
おくりだすべきだと思うのですが。
かくいう私も なぜこの両親からこのサイズが、、、、という経験をしています。
その場合は その組み合わせは二度としません。
28センチ以下という理想体高を 念頭に置きながら
可愛らしい”小さめ”プードルを 作っていきたいなぁと思います。
私は トイは28センチ以下、とだけ覚えていました。汗
ジャパンケンネルクラブの記述によると
トイプードル 24~28センチ 25センチが望ましい
ミニチュア 28~35センチ
ミディアム 35~45センチ
ということらしいです。
トイプードルは25センチが望ましいとありますが
サロンに来るワンちゃん達は このくくりからいうと
サイズ的にはミニチュアな子が かなりのウエイトを占めているように感じます。
ブリーダーとして 私が目指していたものは
当初 お顔の可愛いプードルでした。
愛くるしくて何時間見てもうっとりするような可愛い子がいいなと思いました。
そのうち 俗に言う ティーカップサイズの子が生まれてくると
独特の可愛らしさにすっかり夢中になりました。
その頃 近所にいた小さなプードルの男の子が ちょっとした段差から落ちて亡くなるというショキングな
出来事がありました。
当分私はその衝撃が頭を離れませんでした。
世の中が次第にティーカップ、はたまたマイクロとどんどん小さなサイズを欲すると
そういう子が たくさん生まれるようになりました。
並行して ちょっとしたことで亡くなる小さな子の話を よく耳にするようになりました。
そのあたりから ティーカップサイズの母親は使わないでおこうと決めました。
今いる子は こぶりではありますが しっかり2キロ以上はある子達ばかりです。
そのぐらいの体なら 十分な母乳も望めますし安心です。
とは言いましても 父親たちが ティーカップなので ティーカップサイズの子はやはり生まれます。
1,8~ちょうど2キロくらいの ほどよいサイズの健康な子を作りたいのですが、、、。
私自身いろんなサイズのこと暮らしましたが
正直 小ぶりな子が 一番飼いやすいと思うんですよね、、、、、。
小さな子がみんな病弱なわけではありません。
きちんとした遺伝的背景を把握したブリーダーさんからは健全なちびちゃんもたくさん生まれていると思います。
しかしながら一方で トイプードルのウイークポイントである膝の悪い子も増えたりするように思います。
お客様から ティーカップって弱いんですか?
という 一抹の不安からくるご質問をよく受けますが 返答に困ります。
根拠は このスタンダートからかけ離れた サイズの子達の
一生がどのようなものであったか語るには 歴史が浅すぎると思うからです。
私の手元に置いたティーカップサイズの子達は(現在はほぼオスのみですが)
どの子も 元気で食欲旺盛の活発な子達です。
矮小化することへの危険性を十分感じながらも一方で
あまり語られないのが 大きい子達のサイズです。
30センチを超える大きい子達はみんな 見るからに健康です。
その大きな体を作ることができた すごい食欲があったということが
健康なことのあかしですよね。
健康さはさておき
この頃 これも思うのは
トイプードルとして繁殖するのなら 少なくともそのサイズに見合った子を
おくりだすべきだと思うのですが。
かくいう私も なぜこの両親からこのサイズが、、、、という経験をしています。
その場合は その組み合わせは二度としません。
28センチ以下という理想体高を 念頭に置きながら
可愛らしい”小さめ”プードルを 作っていきたいなぁと思います。
Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 11:33│Comments(0)
│トイプードルあれこれ
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