
2017年08月07日
離乳食のちから

離乳食がはじまると、子犬は格段の成長をとげます。
運動能力が飛躍的にあがります。
時期じゃないの?と言われるかもしれませんが それも勿論ありますが、長い間何頭もの子犬を育て観察してるんですが 離乳食を始めた翌日位からめざましく変わるんですよね。お母さんの周りにまとわりついてコロコロしてるのが主な行動パターンだった子達が ご飯を貰おうという欲求とともに、ご飯の匂いをかげば さーっと寄って来ますし、我先にとご飯を食べ始めます。母乳が足りな気味の子達は尚のこと一生懸命です。こんな動き、昨日まで出来なかったよね?という感じを毎度受けます。
食べ終わるとコトンと寝ちゃう子、足りなくてお皿に向かう子、色々個性が出ますね。
それにしても あの母乳からは得られない強力なエネルギーが離乳食にはあるんだなーと毎度思うんです。
これにて、弱肉強食のようなオッパイ飲める子 ありつけてない子の差は無くなり、私が確実に管理出来るようになったわけです。
オッパイの時は朝晩体重を計り、足りない子にはミルクをあげます。
これも管理と言えば管理なのでしょうけれども、免疫的にもやはり母乳中心でいきたいです。
小さいトイプードルに子供5頭はさすがにキツかったですね。
ただ母犬の管理はパーフェクトで激やせもさせていませんし、よい感じです。母犬によっては早めに母乳を切り上げる準備をします。
前回の難産ノンノン。
彼女は3頭を育てましたが 産後の肥立ちよすぎて、ついでにしようとしてた母乳ダイエットも失敗。
コロコロなまま子育て終了(><)
色んなお母さんがいますね。
Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 11:07│Comments(0)
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