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2016年08月13日

子犬のトイレのしつけ

室内犬を飼っていてとても大切かつ 悩みの多いのがトイレ問題でしょうかね。
度々トイレの話題を出しますが 最近子犬を探していらっしゃる方からトイレの質問が来ましたので
やはり心配事のひとつなんだな~~と思うわけです。
子犬が 新しい環境に放たれた時 頭の中が真っ白になり すべてがリセット、、、という
パターンが多いなぁと 色んな方からのお話で感じていました
それで かなり特徴的なトイレを使用することで 条件反射を起こしやすくするのが
最も確実だと思って実践しているわけですが
そうしてからは 導入していただいた子犬の飼い主様からは 感激しました スゴイです
などというご報告をいただき 私も喜んでいるわけですが
なにしろ トイレがうまくいかないと ウンザリしちゃいますよね。
帰宅したら 踏み散らかしてた、、、とか 
オシッコで濡れてた、、、とか 最悪ですよね。
楽々飼育を目指す私としましては 長年の経験を経て最も楽にお世話が出来る方法を編み出し(笑)
伝授しております、、、大袈裟かな。。。。。。?
それは 秘技ですので お話しできないとして (相変わらずイジワルでしょ)
少し 犬の気持ちというか 習性的なことをお話ししたいと思います。

愛犬がベッドにチッコをするとか お昼寝マットにおもらしするとかで 憎んでいる飼い主様
いらっしゃるかと思いますそれはこんな状態ではありませんか??


シーツとベッドに境が無い、フラットな状態ではないですか?


これは 今私が 子犬に使っている寝床ですが 出入口は開口していますが
横に申し訳程度の柵になるようなカゴにマットを入れたものです。

この小さな境目が 実は犬にとっては大変重要なポイントのようです

このカゴを使うか否かで マットにおもらしするのか しないのか ハッキリ結果が別れるのです。
これは ほとんどの犬に共通した習性のようです。

どんな小さな子犬でも ヨチヨチと歩いて 出来る限り寝床から離れた処で用を足したいようです。
そして 低い柵を乗り越えて寝床に入ると安心したようにくつろぎます。
出来るだけ離れた処に、、というのは 生後40日も過ぎて運動能力が安定してくると 
トイレでも最も遠いはじっこにオシッコの跡が集中して出来てくる傾向が出てきますので感じました。
これは個人差がありますが、、、。
運動能力の発達の話題ついでにひとつ。
トイプードルとシーズーの四肢の発達には大きな差がありますね
体重差もあるかもしれませんが プードルの子犬はかなり早くから ヨチヨチ四本足で歩き
駆け出すのも早いですが シーズーでは ハイハイの時期が随分長いですね。
生後10日もすると プードルの子犬達の後肢はコントロールが効き始めます
シーズーの後肢は くにゃくにゃでブランブランしてて 最初はビックリしました。
後肢の神経の発達に差があるようです。
これが35日もすぎますと足並みは揃うのですが。
そもそも 走るという能力に関しては 改良された骨格の影響もあり シーズーはプードルより苦手のようです。
それでも トテトテ歩くシーズーの可愛らしさは格別ですね~。
同じ日に生まれたので今回は充分 比較観察出来て面白かったです。

さて ちょっとオシッコに関係した記事を書きましたが
狭いサークルに閉じ込めっぱなしで うんちやおしっこをすぐにかたずけてもらえないショップで
長い間過ごした子は なかなか修正が難しいかもしれません。

つまり 幼少期から 汚物を踏まない触れないという環境に置くことが実は最も大切なのですが、、、、、


Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 10:09│Comments(0)
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