› トイプードルのお城 PRIMO|ブログ › 一体いつから、、、、

2021年08月19日

一体いつから、、、、


長女の愛犬のぐりが妊娠した。
娘は感激して のぐりの妊娠日記なるものを記しているらしい。
寂しい一人暮らしの時 ノグリがいてくれて本当に良かったと言って大切にお世話している愛犬だ。
お腹の写真とか撮って記録を残しておくと張り切っている。
そんな娘の様子を見て、ふと
胎児の心音っていつから聴こえるんだっけ?娘に聞かせてあげよう!と思ったのだ。

考えてみたら、私は分娩直前の胎児の心音しか聴いたことがなかった。
単純に生存確認とか 頭数確認のみに利用していたのだ。
100g前後に達した出産間近の胎児の心音は十分に力強く、ハッキリと聞き取ることが出来る。また心拍数が、一歳を超えた母犬とは明らかに違うので 誰でも簡単に聴き分けられる。
しかし それ以前の胎児の心音を聞いてみようなんて思ったことがなかった。
調べてみると 交配後30日前後で早くも胎児の心音は聞き取れると書いてあった。
のぐりはもう40日にもなるので 聞こえるに違いない(^ν^)
私はイソイソと聴診器を持ってきて、あちこち胎児のいそうな部分に当ててみた、、、。
人間と違って犬の子宮はご存知の方もいらっしゃると思いますが、双角ですので左右に子供が入る感じになります。、、臓器ですので正確に左右に伸びていると言うより腸の影響も受けつつ 柔軟に存在している様子なので 子供の位置も変わります。それであちこちという表現をしたのですが、全く聞こえない(>_<)
何度か試してみたが 本当に聴こえなかった(><)
多分一番メジャーと思われる リットマンのを使っているので、性能が悪いとも思えないので 私の能力がないせいだろう(T ^ T)
今まで何の不便もなく使っていた聴診器だが、急に不満を感じてきた( ˘ω˘ )

しかし考えてみると犬の胎児の心音は、、、と言っても大きな犬の子犬は2〜300g前後あるわけで、プードルやチワワは三分の一程度の大きさしかない。
従って 交配後40日頃の小型犬の胎児など、50gにも満たないはずだ。一方 大型犬の胎児はその時点で100gは超えていると思われる。
そんなわけで、"犬の胎児" と一括りにはできないのではなかろうかと 悔し紛れに考えてみた。
本当はどうなんだろか、、、、、
聴こえているのであろうか、、、、?
急に気になって仕方がなくなった。

今日から心音が取れたね、、、なんて記録に残せたら良いと思ったのに、、、

ちなみに もしやこれが?というような音が右側で聴こえたので、割に外側に近いところにいる子がいるのかもしれない。
来週 獣医さんに行って聞いてみるべ。
それまで、続けて聴いてみようかな、、、




Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 10:33│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
一体いつから、、、、
    コメント(0)