
2019年07月15日
大変な一日だった

慌しすぎたー。
昨日は朝の6時から ウナがモゾモゾしだした。私を呼ぶように泣くしそばにいてほしいそぶりを見せていたので いよいよ陣痛が開始したのだと思った。
県外からのお客様がいらっしゃったのですけど、こりゃ目が離せないと思い お迎えに行けなくなってしまったりというハプニング。
何度目かのお産だとある程度の血統的なお産の傾向が掴めるので 計画的に動けるんですけど 初産というのはいつも緊張します。
こちらの気の緩みが最も悪い結果を招くと思うので、、、、、
その後も予定が目白押しだったんですけど
どうにか合間を縫ってこなしました。
その間は長女がお昼に戻ってきたので
長女に見張るように言って出かけました。
結果は、、、、、
子供が産道に入ってきたのが夜7時半
1頭目が産まれたのが10時9分。
文字にすると こんなもんですが、二時間半産道にいるのは結構子犬もきつかったはずですが、
ある程度進んで来ないと私も介助出来ないのです、、、
鼻先が見えたところで 介助しましたが母犬は、相当苦しんでいました。
何度も懸命にいきみ 時々声まで漏れていました。
こういう姿を見るとこちらまで辛くなってしまいます、、、、。
が二頭目がチビた子で 127g
なんと60g近く差がありました。
最初に出た子は見た目にも大きく 初産にはかなりキツイ大きさでした。
が産道がうまく開いた後の二頭目チビはたった8分後にするりと出ました。
その後に 一頭目の子の胎盤が出てきたので
双角子宮のそれぞれから出てきたんじゃないかと思います。
その後は 子供を大切そうに抱えて大満足で授乳しています。
こういう姿を見ると心が和みます。
やれやれ一安心です。
2人目を分娩中に 娘が 友達を連れて入ってきて ええええーっと衝撃を受けていました。
こんな所見たこと無いだろうからみてごらーん、と言ったら見てました。
こんな事するんだー。出来ないーなどど言ってました。
少し羊水が上手く吐き出せずゴロゴロしていたのを出してやると、ぴーと鳴きました。臍の緒の処理をして切ります。
すごーい、命だーって見ていました。
うちの娘達もそんなにじっくり見たことないはずです。
お産している母親は神経質になっているので 私はいつも2人でお産しています。
前回のお産は 同じように早朝6時から産気づき 昼には産みました。
同じく初産の母親でした。
その子その子でまた、その回その回でもお産にはバリエーションがあり、だから緊張します。
とにかくホントに 忙しい一日でした
Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 09:58│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。