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2020年02月09日

愛犬との別れ ①


いつも当たり前のようにそばにいる愛犬がいなくなるっていうことの想像を絶する悲しみは味わったことのある者にしかわからない。
例えば割と長寿と言われる年齢で別れが来ても なんらかの理由で割と若くして別れが来たとしても 飼い主としては満足の出来るお別れなどひとつも無いのではないだろうか。
可愛い愛犬の顔を見ながら どうかこんな日々がずっと続きますように、、と祈る私だが、犬の寿命は20年未満。
別れは必ずやって来る。
泣いても泣いてもこんなに涙が出るのだと思うくらい泣いて。
次の日も泣いて。
またその次の日も泣いて。
少しづつ 忘れることは出来なくても耐えられるレベルまでいつかは来る、、、人間は忘れられるようにできていると聞いた事があるなぁ、そういえば。

我が家の大事な愛犬、はなこが旅立った。
彼女が7歳になった頃から 死の影に怯えてたなんて言っても過言でない程 フラットは短命な犬種だ。
良いと言われるものは何でも取り入れ大切に育てていた。
それでも年には勝てず別れは突然やって来た。春に14歳になるという今年のお正月。
はなこは旅に出た。
フラットとしては長命な方かと思うが 私達はまだまだずっとはなこと暮らすつもりでいた。それなのに、、、、

トリミングのお客様でとてもダンディで、ワイルドなムードの会社の社長さんがいるのだが、見た目と違って(失礼)とても繊細で心配性で愛情豊かな人だ。
この方に 愛犬との別れのお話をしたら
旅に出たんやね、、、と言った。
あ、、そうだ、旅に出たんだ、はなこ。
そう思ったらとても気持ちが楽になった。
とてもいい言葉だなあと思った。
ふらっと旅に出て また、きっとまた帰って来てくれたら良いなあーと思う事にした。

夫ははなこが亡くなった日の夜、レンタルビデオ屋さんから
僕のワンダフルライフという 犬の生まれ変わりを描いた作品を借りて来た。
夫は どんな風に生まれ変わるのか知っておきたいからと言った。
はなこがきっとまた帰って来ると思いたいのだ。
うちに拾われたラノは野良猫だった。
かつての愛犬ぐりこを呼ぶときに 夫が使ってた合図を野良猫にしたら その野良の子猫が寄ってきたので、夫は生まれ変わりに間違いないと言って、飼うことにした。
夫の気持ちはとてもよくわかった。
待っていたんだなーと思った。

何日経っても ふとした瞬間 あ、はなこって感じることがあるし、いまだ、
あ、そうだった、、はなこはいなくなったんだ、、、などと感じることもある。

喪失感が大きすぎて 夫は耐えられないような様子だった。
大丈夫かな?と私も娘達も心配していた。
なにしろ夫とはなこはほとんどの時間を一緒に過ごしていたのだから。
特に仕事中は夫のすぐそばにいた。
大事な家族である愛犬を亡くした時 どうするか?
ブリーダーである私は沢山のそうしたご家族を見てきた。
愛犬を亡くしたので 新しく子犬を迎えたいという方々だ。
皆さんおっしゃるのは 前の子に悪いからどうしようかなと迷ったのですが、、。
と少し遠慮がちな雰囲気です。
しかし、子犬に会ってもらうと皆さんの顔が一気に輝く。
子犬って凄いなあ、命って凄いなあと思う瞬間です。
あの小さな命が 人の心を大きく動かす力があるんですよね。
私も毎日力をもらっている一人です。
ペットロスから立ち直るには別の犬しかないよ、、っておっしゃってた獣医さんがいた。でもそれは正解だなと経験から私も思っていました。
我が家のペットロス、、、、どうしたか、、、、、、また次回、、、。






Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 09:25│Comments(0)
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