2019年06月03日

遺伝の謎




どうしても叶えたい夢があって組み合わせを考えてブリーディングをしています。
ルビーの孫がドッグショーでチャンピオンを完成していまして、アンジェラとルビー、両方の血を継ぐレッドでチャンピオンを作れないかなあと 無謀な夢を抱いています。
レッドとブラックを交配すると ブラックが強く出るだろうと思っていました。
ルビーの孫ラーロは祖母がブルー、母がブラウンの比較的色素的には弱い構成なのですが、レッドの子との間にはブラックしか産まれませんでした。それもなお色濃いブラックです。
それで、これは間に別のクリームなどの色を入れるなどしてつくるしか難しいのではないかと思い込んでいました。
今日、ブラックのラーロと、レッドのナラちゃんの間にレッドの子供達が産まれました。え?という感じです。
生まれるんだ、、レッド。
昔に知り合いのブリーダーさん宅で、ブラウンとブラウンの間にレッドが産まれたのを見ました。こうしてレッドは出来てきたんだなあと思って見ていました。
ナラは濃い目のレッドなんですが 鼻の色が若干薄めなんです。
そうした部分も色素の遺伝の面では影響するのでしょうか。
ナラの妹の方は鼻もパットも真っ黒なんです。彼女にブラックを交配したら黒が生まれたのでしょうか、、、試してみたいと思うのですが。

ようやく念願叶って道がつきました。
次の段階に入ってまた頑張りまーす。
ドッグショーに出せるようなレッドなんて相当難しいと思いますので
先は長すぎますが諦めないで頑張ってみます。
夢なのですから。



Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 00:02│Comments(0)
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