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2015年12月11日

ブリーダーって② 口蓋裂の子犬を育てる

その方は可愛い小さなブラックのプードルを飼っていらっしゃって あまりに可愛いので
お話ししているうちに お母さんがトリマ―さんで ブリーディングもされているということを知りました。
しばらくすると もう一頭新しくレッドのプードルを迎えられたということで
その子の話をしていたら 口蓋裂だと おっしゃったのでとても驚きました。
一般の方にはあまり聞きなれない先天性の病気なのですが なぜ聞きなれないかというと
口蓋裂であれば 成長できず自然淘汰されるからです。
ですから 目にする(ペットショップなどの店頭に出てくるなど)機会もないものと思われます。
本来閉じているはずの口蓋に隙間が生じているために 口の中を陰圧に出来ないので
授乳が出来ないので 自然の中では死にゆく運命にあります。
また 慣れないブリーダーさんですと おっぱいくわえてるけど どうも体重が増えない 育たないと
思っているうちに命を落とすものと思われます。
未熟児だったのかしら、、、という子の中に 口蓋裂の子が混じっているのではないかと思われます
また発見しても 育てるのが大変で且つ もう販売できないので特別な延命をせず 自然に任せておく、、、、という
ブリーダ―さんがほとんどではないかと思います。
私はこれは ごく理解できることなのです
障害児を育てるのは並大抵の事ではないですし 何度も手術が必要なケースがあり大変なのです
一般の皆様は 
「それでも自分で産ませた命でしょ、責任とって当たり前!!」   とおっしゃるでしょうか、、、、。
それも 理解できます。
しかし 毎日毎日休む暇もなく犬たちの世話を続けているブリーダ―さん達がいるからこそ
可愛らしい子犬たちに巡り会えるのです。
趣味で一匹、二匹飼っている犬を繁殖させている方々からすれば 別に大変じゃないじゃない、、と言われそうですが
何十頭も飼われているブリーダ―さん達には 朝から晩までそれこそ世話に追われている状態です。
それでもやっぱり犬が大好きで 生きがいで、、、という方がとても多いのですよ、、、。
そして産まれた命が何らかの原因で亡くなったとき 傷つき涙しているのです。

さて 口蓋裂のその子は 飼い主さんがどうも体重が増えないということで気が付き
獣医さんで診断されたそうです。
ママさんは 育てようと決心、4回以上の手術を乗り越えています。
ご飯を食べさせるのも一苦労、語りつくせない苦労があったはずです。
その子は一生懸命生きている、、今では3キロを超える体重、立派な体格に育っています。
感動しました。
「このこ すごい子だね!!!、ラッキーボーイだよね~~。」と話しています。
自然なら淘汰されたはずの命の頑張り、輝き 感動しました。この子が可愛くてなりませんでした。
この子の頑張りも当然ですが 必死で支えた家族の思いに胸が打たれました。
飼い主さんは 口蓋裂についての情報があまりに少なく 本当に苦労したので
自分のこの経験を 役立てられないものか?と思っていらっしゃいます。
もし このブログを見ていて もしかして?となったとき
助けたい、、と思われたとき 連絡いただければ、、、と思います。
助けることが正義とは 決めつけられないとは思います。
助けなかった人が罪でもないのです
なかなか難しい口蓋裂という病気をかかえ生きていくことが本人にとって幸せなのかどうかという
問題もあります。

それでも生まれた子がそうで 助けたいという強い思いがあったとき ご連絡下さればと思います。






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Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 16:33│Comments(0)トイプードルあれこれ
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