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2015年08月06日

こんなに大きなものが

昨日 下の娘の 口蓋扁桃除去の手術があった。
乳児の頃から 娘の呼吸を妨げていた大きな扁桃が 取り出された。
簡単な手術とは言え 麻酔を使いますので心配で心配で。
扁桃を取り除く場合 取り除き周囲の血管を焼くのみで 傷口を縫い合わせたりしないのです。
今朝は相当痛いのか あんなに好きなプリンもいらないと言っています。
無事終わってほっとしました。
手術を決めてから昨日まで 心配てならなくて心落ち着かない日々を送りました。

先日 遺伝のことを書きました。
ガンなどが遺伝的に出る事は最近よく知られるところとなりましたが
うちの場合 扁桃と盲腸は複数出ていますから やはり遺伝的なものだろうと思います。
上の娘も巨大な扁桃でしたが 左側だけてしたので 軽かったです。

下の娘は 乳児の頃から 扁桃を腫らすと呼吸困難に見舞われました。
なら何故 10歳まで ほっておいたのか?と言われそうですが かかりつけの耳鼻科で 度々相談するも 熱を出さないのだから 取る必要性がないと言われ 成長とともに 口蓋が広がるのを待てばよい、と言われてました。
姉に比べ 滲出性中耳炎を繰り返したり とかく 耳鼻科関係の調子が悪い下の娘だったのですが 耳鼻科を転院し、新に相談の内容を 睡眠無呼吸に切り替えてしたところ 睡眠中の測定をしようということになり 一晩つけたところ
一時間に23回の無呼吸状態で手術摘要となりました。
こんなことならもっと早くにしたかったと思うのですが 耳鼻科の先生に 放置でよいと言われ続けていたのです。
甥っ子は発熱するタイプでしたので手術を五歳でしています。

今は無事終わり回復を待つばかりですが
こんな痛い思いを出来ればさせたくなかった、、、と辛い思いです。
写真は取り出した扁桃です。
かなり大きいです。
先生も大きい方だとおっしゃってました。これが常に喉をふさぎ 食事の飲み込みにも支障をきたしていたのです、

医学も日々進歩していますから 各種ガイドラインも日々進歩、、、変わるのですよね



Posted by トイプードルのお城 PRIMO at 08:13│Comments(0)
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