トイプードルのお城　PRIMO｜ブログ

本当に良く聞くフレーズです。
「うちの子　ご飯食べないんですよ」

我が家はほとんどが食欲旺盛　ガツガツ食べます。
広い運動ｊ場で　仲間たちと自由に走り回らせていますから　運動量もかなりでしょうし、
何と言っても　すべてのシチュエーションに　競争が働いているのも　良いのかもしれません。

そんな我が家で　比較的ガツガツしないのは
どちらもティーカップのヴァレリーとキキです。
この子たちは　体も小さいので　食べられる量も少ないのでしょうが　時間もかかります。
で　この二人を相部屋にして　オススメ出来る事ではないですが　”置き餌”　してます。
二人で　チマチマ　時間をかけて食べています。

さてさて　一人暮らしのプードルちゃんの場合　そもそも　ロクに運動もしないから　腹も減らないってことが大きな原因ではないかしら。
遊び相手がいないから　エキサイティングな事もないし、、、。
ご飯に飽きちゃうってこともあるとは思いますが
うちの子たちは　飽きません、
飽きないというより　飽きさせません。
変えないのです、単純に。
あら食べない、、、と思い変えるを繰り返すと　イヌは”変えてもらえるものだ”と認識するのではないでしょうか？
しかし毎日これしかもらえないのだという日々が続けば　それで納得します。

思うのですが　死んでしまうほどには犬は絶食しないとおもいますが
きわどいところで　人間が心配でギブアップしてしまうのではないでしょうか？

確かに　食欲を示さないというのは　心配ですよね。
私はプードル達が　ガツガツと美味しそうにご飯を食べるのを見るのが幸せです。
可愛いなぁ～～って思うし　健康を実感しますもの。

だから　飼い主様達の　ご心配もわかりますが
単純にお腹があんまりすいていないのではないでしょうかね？

キキちゃまです。チビですので　３か月をすぎたあたりから　ガツガツしなくなりました。

何度も書きましたが　ティーカップのルビーは　食欲がありませんでした、
心配で　ご飯を変えたり　　色々しました。
でも　彼女を劇的に変えたのは　フード選びでも何でもなく
仲間を与えるという事でした。
群れを成すイヌ科の生き物にとって　仲間は何物にも代えがたい　生きる張りではないかと考えたからです。
それで　アンジェラを迎えたのですが　ルビーは　良く食べるようになりました。

人間では完全な仲間には成りえませんし　違うってことイヌはちゃんと知っています。

食べさせる為に　多頭飼いをオススメする訳ではないのです
ようは　一人っ子のワンチャンは　えてして貪欲ではないのではないかということです
奪われる、出し抜かれるという心配が何もない暮らしの中で　貪欲になるわけがないんです

うちのマイマイが２人姉弟の子犬に　”ドンヨク君”と名前を付けて呼んでいたことがあります。
ご飯の時間には　とられやしないかと　ガッツガツ食べる姿が　娘には貪欲に見えたらしいです。
すごいネーミングに　大爆笑しましたが
こういうことではないでしょうか？？
競争相手がいることは　大変な事ではありますが生活に　工夫と変化をもたらし　生きる張りとなるのではないでしょうか？