トイプードルのお城　PRIMO｜ブログ

立て続けに２頭知り合いのブリーダーさんの子犬が　感電死した。
偶然にも　双方　旅立って一か月後の出来事だった、、、、。

両方とも大事に育てている良いブリーダーさんだけに　どんなに残念で悲しかっただろうと思うと
決して他人事には思えなかった。

私は愛犬達を　そばで見ていられない時や夜間
ケージに入れて管理しています
実は昨年頃まで　結構放し飼いにしていたのですが
ある事件があって　やっぱり　ケージを利用せねば！と思ったのです。
それはちょっと外出したたった３０分間におこりました。

買い物から戻ると　ペリエがコタツの上掛けの隅に張ってあるゴム紐に絡まっていたんです
どうやってそうなったのか　わかりませんが　２重にグルグル巻いていまして
ペリエはあたふたしていました＼(◎o◎)／！

コンセントはむき出しにしないようになど注意を払っていましたが
コタツの上掛けのそんなものに　絡まるなんて　想定外でした。
ペリエは　コタツが好きで　出たり入ったりして遊んでいました。
何かの拍子に　からまって　もがいているうちに　もっと絡んだのでしょう。

それ以来　ケージに閉じ込めるのはどうしても嫌なので
かといって　私も仕事をしたり　外出もしますので
自由に　何の心配もなく遊べる　犬専用ルームを建築するしかないと考えました。



よく　”うちの子は〇〇なことしないんですよ～～””という　飼い主様がいますが
犬は犬です想定外だらけだと思って間違いないと思います。

それで　プレイルームを増築することにして　コンセントは床から１メートル以上　上に設置するなど
工夫しました。

犬など　野生では一日で何十キロと移動する個体もいる動物を
狭いケージに　一日のほとんどを閉じ込めるのは
拷問に等しいと　私は考えています。
ペットのワンチャンは勿論のこと、
ブリーダーに飼われているワンチャンにも　自由にする権利があります。
そのようにしてあげる義務があると思います。

かといって　人間が暮らすお部屋は危険がいっぱいです
目を光らせながら　遊ばせないといけませんね、、、、

私も日中の　ほとんどを自由に遊ばせたいので
犬達を出したり入れたり　移動させたり　手間が大変かかります。
それでも　安全に自由に遊ばせたいので　頑張っています。
たっぷり遊んだ　犬達は個室に入る時間になると　我先にと　ケージに向かいます。
犬も　静かに一人になりたい時もあるでしょうし
自分のお部屋やベッドに入ると　やはり安心するみたいです。
それに　楽しいお食事タイムも　個室で、ですからね～～。

このメリハリも暮らしの上では　良い役割を果たしているような気がします
自由にしてあげたい犬達ではありますが
外出時や　就寝時などは　やはりケージやサークルを使うのが一番安全だと思います。

最近の事ですがやはり　放し飼いにしていた知人の愛犬が脱走するという事件がありました。
ちょっと　玄関を開けっ放しにして　荷物の出し入れをしていた間の事です。

四日後になんと　かなり離れた所で奇跡的に保護されて　事なきを得ましたが
戻る前の　数日間　彼女はかなり落ち込んでいましたし
相当　こたえていました。

その時　やはり　サークルの必要性などについて　話し合いました。

今一度　愛犬の暮らしの安全点検をしなくちゃな～～と思った出来事でした、、、